第１条 　この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の規定に基づき、下妻地方広域事務組合(以下「組合」という。)の葬斎場の設置及び管理について必要な事項を定めるものとする。

第２条 　組合の設置する葬斎場の名称及び位置は次のとおりとする。

第３条 　葬斎場に次の施設を置く。

第４条 　葬斎場を使用する者は、下妻地方広域事務組合管理者(以下「管理者」という。)の許可を受けなければならない。

第５条 　管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、葬斎場の使用を許可しないことができる。

第６条 　葬斎場の使用については、別表に定める使用料を徴収する。

第７条 　管理者は、必要があると認めたときは、使用料を減免することができる。

第８条 　管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、第４条の許可を取消すことができる。

第９条 　既に徴収した使用料は、還付しない。ただし、管理者において特別の理由があると認めるときは、この限りではない。

第１０条 　葬斎場を使用する者は、第３条の許可を受けた目的以外に施設を使用してはならない。

第１１条 　葬斎場を使用する者は、葬斎場及びその敷地に特別の設備をし、又は既存の設備を変更してはならない。ただし、管理者がやむを得ない理由があると認めた場合は、この限りでない。

第１２条 　葬斎場及びその敷地内においては、管理者の許可なく物品等の販売その他営利行為をしてはならない。

第１３条 　葬斎場を使用する者は、施設等を故意又は過失により滅失し、又は毀損したときは、損害を賠償しなければならない。

第１４条 　この条例の施行について必要な事項は、管理者が規則で定める。