最近、集積所に出せるような少量の家庭ごみをクリーンポート・きぬへ自己搬入される方が増えてきております。
自己搬入が増えると、施設内で渋滞が発生し、ごみを捨てるのに時間を要することになるだけでなく、集積所のごみを回収しているごみ収集車の運搬や搬入作業に遅延が生じ、円滑な地域のごみ処理に支障を及ぼすことになります。
『一般的な家庭ごみについては、お住まいの集積所に出す』または『資源ごみ等のリサイクルできるものは、指定された場所に出す』等、施設の混雑、渋滞の軽減にご理解とご協力くださいますようお願いいたします。
最近、ごみを直接クリーンポート・きぬへ持ち込みされる方が増えています。特に混雑が予想される、ゴールデンウイークやお盆前、年末年始、休日明けの平日、第2土曜日等につきましては、敷地内も渋滞し、場合によっては、ごみを捨てるのに1時間近くお待ちいただくケースが生じているのが現状となっております。
円滑なごみ処理の手続きが行えるよう、受付終了時間前であっても、入場を制限させていただく場合がありますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
『混雑が予想される日の搬入は避ける』、『一般的な家庭ごみについては、お住まいの集積所に出す』または『資源ごみ等のリサイクルできるものは、指定された場所に出す』等、施設内の混雑、渋滞の軽減に、ご協力をくださいますようお願いいたします。
【リチウムイオン電池とは】
小型で大量の電力を必要とする製品(スマートフォン、電子タバコ等)に使用されています。一般的に使用されているニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池などと比べて高容量、高出力、軽量という特徴があります。
クリーンポート・きぬでは、不燃・粗大ごみを破砕処理しています。破砕処理による衝撃で炎が発生しており、炎を検知する件数は年々増加しています。
主な発火の原因はリチウムイオン電池です。このままではクリーンポート・きぬの火災につながってしまいます。
リチウムイオン電池など小型充電式電池類をごみ袋に入れず取り外し、電池等の有害ごみ回収ボックスに入れて出してください。
火災・事故を防ぐために、皆様の協力が必要です。
リチウムイオン電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池などの小型充電式電池はリサイクルできる貴重な資源であり、これらを使用している製品にはリサイクルマークがあります。
リサイクルするには販売店へお問い合わせいただくか、協力店のリサイクルボックスへ入れ、分別にご協力をお願いします。
小型充電式電池が使用されている主なものとして、電子ゲーム機器、デジタルカメラ、ハンディクリーナー、コードレス電話、電動歯ブラシ、電気シェーバー、加熱式たばこ機器などです。
小型充電式電池の種類、特徴、使用機器、リサイクルマーク、協力店については、一般社団法人JBRCのウェブサイトをご覧ください。
取り外した電池全般は有害ごみ回収ボックスに入れていただく事も可能です。
また、どうしても小型充電式電池が取り外すことができない小型家電は、「小型家電回収ボックス」に入れてください。
下記、画像はイメージです。